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ロータリーエンジンについて
燃費について ロータリーエンジンは燃費が悪いというお話はロータリーに興味のある方なら 耳にしたことがあるかと思います 事実お世辞にも燃費がいいとは言えないエンジンです では燃費の悪い中でも リッター6〜7km走る車と3〜4km走る車とでは何が違うのでしょうか? 自分がロータリーに乗るのであれば燃費が悪いより良い方がいいですよね! ”燃費について”では なぜ燃費が悪いのか?どうすれば燃費が良くなるのか?を簡単に説明いたします なぜ燃費が悪いのか!! @トルクの低下 エンジンの圧縮比が下がってくると トルクも下がっていきます トルクが下がってしまうと発進時や再加速時に力が無くどうしてもアクセルを多く踏んでしまいます その為 燃料を通常より多く使ってしまし燃費が悪くなります A不完全燃焼 ロータリーエンジンは構造上レシプロエンジンより燃焼効率が悪いです、その為レシプロと 同じ燃焼量を出すには レシプロに比べ燃料消費が多くなります(燃焼量は出力ではありません)
Bエンジンが重い(エンジン内部作動不良) 走行距離の進んだエンジンには内部にカーボンやスラッジなどが溜まっている場合があります オイル交換の不足やメンテナンス不足でなります カーボンやスラッジが溜まるということは エンジン内部にゴミが溜まっていることと同じです クリアランスのズレや各シール類の作動不良を起こしやすいです 以上の不良点が進んだ場合 エンジンがスムーズに回らなくなり その為余分な燃料を消費します 低燃費対処法 @.B対処法 添加剤による洗浄 オイル交換サイクル早くする エンジンのオーバーホール A対処法 プラグ交換サイクルを守る CDIなどの点火装置を付ける かなりお勧め!! インジェクターの交換、リビルト、洗浄
実例 FC3S前期 平均圧縮比8.6 エンジンタービンノーマル プラグ9番7番純正 CDI点火強化 平均燃費7.2km その他にも 当社のリビルトエンジン購入のお客様で ”発進時のトルクが凄い”や”L3kmだった燃費がL6kmになった”などの報告も頂いております 燃費の気になる方は参考にしてください
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