FD3Sエンジンオーバーホール映像
映像は随時追加いたします
各作業は流れを簡単に説明しています
●各部洗浄
汚れを完全に取り除きます
ローター
右が洗浄済み 左が洗浄前
ローターはコーティングされているため ナイロンブラシ、タワシで洗浄
フロントカバー
フロントカバー、プーリーボス、など特に落ちない汚れは ブラスト処理します
その他 ハウジング等
スクエアーの溝に着いたカーボンを削り落とします
オイル汚れのひどい部分や黄ばんでいる部分は ワイヤーブラシで丁寧に落とします
●計測
エキセントリックシャフトの 曲がりを計測
ローターシール溝の計測
ハウジングの歪みを計測
ローターハウジングを再利用する場合計測
各メタルの計測 交換
●組み付け準備
各部バリ取り シール類 エキセンなど
再度洗浄
○ローター組み付け準備
オイルシール取り付け
各シールスプリング取り付け
シール取り付け
サイドシールクリアランス調整(0.03〜0.06mm)
アペックスシール 仮止め
アペックスシールに 破損防止加工を施します
●組み付け
順番に組みつけていきます
●コンプレション測定
簡単ですが 以上が流れとなります
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